患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。
H24.8.20に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。
渡辺PTによる「脳挫傷、右片麻痺患者の症例検討」でした。
本症例は、リーチングを行う際に僧帽筋、上腕二頭筋、手指屈筋群に
伸張反射の異常や、異常な放散反応が出現しており
肩甲帯周囲の感覚障害には接触課題、各関節における空間的役割には
空間課題を用い、どのように変化したかを発表しました。
更に、食事動作時の物品操作に向けてのアプローチなども
ディスカッションしました。
H24.8.16に院内勉強会がありました。
渋谷PT、琉球リハビリテーション学院 PT科 仲間 俊による
「アテローム血栓性脳梗塞:右放線冠BAD患者の症例検討」でした。
検討項目に座位時間の延長がありましたが、Vital Signにおいて臥位と座位の
血圧や脈の変動がみられました。
また、覚醒状態にも日内変動がみられるなど、座位姿勢を保持する上で
さまざまな阻害因子がありました。
今後どのようなアプローチが必要なのかディスカッションしました。
H24.8.1に院内勉強会がありました。
高岡PTによる「Problem solving in PNF Concept」でした。
ある事例の機能または活動レベルに対して、まずPNF Cpnceptを用いず
治療内容をディスカッションしました。
そのディスカッションで必要となった項目に対して最後にPNF Conceptを用いた
場合での治療を立案しました。