患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。
H24.10.29に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。
協立病院 東谷PTによる「記憶」についてでした。
認知運動療法では、訓練中に経験に基づく行為を想起させることがあります。
その中で、ワーキングメモリーやプライミング記憶は重要であり、神経生理学的
メカニズムや小脳の神経回路との関わりを学びました。
次回は、11月28日を予定しています。
内容は「運動学習」です。
H24.10.25に院内勉強会がありました。
今回は、大宅PTによる「認知症」についてでした。
三大認知症である、①アルツハイマー型認知症 ②脳血管性認知症 ③レビー小体型認知症
の疫学、評価法を学習しました。
記憶障害、見当識障害などの中核症状、暴言・暴力、徘徊などの周辺症状などの症状は
患者ひとりひとり異なるため、日々のリハビリや、病棟生活の中での行動を観察し
対応していくことが重要であると実感しました。
H24.10.11に院内勉強会がありました。
森本OTによる「内頸動脈動脈瘤、くも膜下出血患者の症例検討」でした。
実際に詳しく評価を行うと、左不全麻痺、動眼神経麻痺による複視が
認められました。また、Vital signの結果、利尿剤の服薬から
運動がどの程度心臓へ負担をかけているかなどディスカッションしました。
複視に関してのアプローチも検討しました。
H24.10.3に院内勉強会がありました。
今回は、田野PT・澁谷PTによる「Myotuning Approach 基礎コース① 伝達」でした。
棘下筋・小円筋・大円筋・上腕三頭筋・棘上筋・肩甲挙筋の触察後、
実際にMTAを施行しました。