患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。
H24.11.28に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。
今回は、美摩病院 好岡OTによる「運動学習」についてでした。
認知神経リハビリテーションの3つの柱の中には"回復とは学習である"という考え方があります。
この学習とは運動学習を指し、その中でも"過程"のことをあらわします。
大脳皮質、大脳基底核、小脳を介する回路などの神経生理学などの基礎を学んだ後、
さまざまな条件を設定し、実際に運動学習の過程を実技を通して実験しました。
H24.11.22に院内勉強会がありました。
今回は外部講師である、田中 明RPTによる「高血圧症の病態と臨床」でした。
臨床場面において、ほとんどの高齢者が心疾患や高血圧症を患っており
リハビリ中のリスク管理はとても重要となってきます。
循環系の基礎、動脈硬化症の病態、高血圧症の各論について
学びました。
H24.11.14に院内勉強会がありました。
渋谷PTによる「Myotuning Approach 基礎コース②の伝達」でした。
前回と同様に、肩甲骨のマーキングを行った後
広背筋、大円筋、三角筋、上腕筋、上腕二頭筋の
筋触察を行いました。
H24.11.8に院内勉強会がありました。
渋谷PTによる「心原性脳塞栓(左中大脳動脈閉塞症)による右片麻痺を呈した症例」
についての症例検討を行いました。
麻痺側の運動機能については改善傾向にあり、移動能力は向上していますが
肩・足底の疼痛や運動中の不整脈により運動療法の負荷量の設定が
難しくなっています。そのことに対してディスカッションしました。