リハビリテーション部の活動

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患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。

2013年1月アーカイブ

院内勉強会

2013-01-25

H25.1.24に院内勉強会がありました。

泰地PTによる「心電図~不整脈の読解~」でした。

H25.1.24 田中RPT(心電図~不整脈の読解~ 泰地PT).JPG

そもそも不整脈が出現するとなぜダメなのか?

⇒十分な血液の拍出が失われる⇒各臓器への血流低下

いわゆる心不全などの症状が出現し、心室細動などの重篤な不整脈の場合は

死に至ることもあります。

心臓の電気生理学や心電図読解の基礎知識をしっかり身に付けることで

臨床場面でのリスク管理にもつながります。

H25.1.21に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。

森本OTによる「半側空間無視」についてでした。

H25.1.21 認知勉強会 USN 森本OT.JPG

半側空間無視(USN:unilateral spatial negrect)の多くは、右大脳半球の障害により

反対側の身体や空間に注意が向かず無視が起こります。発現様式はさまざまな説があり

イメージの中においても左側無視が起こります。

病巣と症状の理解を深め、更に一般的なアプローチや認知運動療法の可能性を

ディスカッションしました。

 

院内勉強会

2013-01-22

H25.1.10に院内勉強会がありました。

濱OTによる「大動脈解離の基礎および症例検討」でした。

H25.1.10 田中RPT 大動脈解離 濱OT.JPG

大動脈解離は分類によっては非常にリスクが高い疾患であり、

末梢循環障害や心不全などの合併、解離性大動脈瘤への移行なども

みられます。

臨床において接する頻度は、そう多くはありませんがリハビリを実施するにあたり

ガイドラインだけでなく、臨床症状をよく理解することが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

院内勉強会

2013-01-18

H25.1.9に院内リハビリ勉強会がありました。

高岡PTによる「リハビリテーションに必要な統計学的基礎知識」でした。

H25.1.9 院内勉強会(統計 高岡PT).JPG

統計がなぜ必要なのか?  この場合は、どの検定を用いるのか?  分かりやすく説明してくれました。

新人セラピストや若いセラピストには、「研究していこう!」と良い動機づけになったと思います。

 

臨床での疑問を研究で追求し、またそれを臨床に反映できるリハ集団に育つことを願っております。(リハビリ主任より)

 

 

 

H24.12.26に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。

今回は、平成病院 河内PTによる「ニューロリハビリテーションセミナーの伝達」でした。

脳の発生、発達の構造、脳幹、視床、大脳基底核などについての基礎知識を学びました。

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