患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。
H25.2.21に院内勉強会がありました。
外部講師である田中 明RPTによる「基礎的な血液データの読みかたとその意義」でした。
生体反応としてのマーカーであるpH=水素イオン濃度、CBCの基本、貧血、
尿素窒素とクレアチニン、水・溶質の吸収機序について学びました。
生命維持の中で換気と水分摂取、腎機能が密接に関係しており
体液中のpHの緩衝メカニズムや尿細管での水分再吸収と
それらが破綻した際におこる異常との関連についても学びました。
H25.2.18に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。
渋谷PTによる「Gait」でした。
発達からみる足、感覚器官としての足、歩行の制御(中枢神経機構)などから
基礎知識を学んだ後、片麻痺患者を想定した歩行における評価や治療を
ディスカッションしました。
その中でも、歩行周期(TO、Preswing)の重要性や課題の検討を
重点的に行いました。
H25.2.13に院内勉強会がありました。
古賀PTによる「股関節の評価と治療」と
野口PTによる「要支援者に対する集団運動療法の効果とその課題」(POS合同研修会発表練習)でした。
臼蓋形成不全などにより股関節の機能障害や運動障害を呈している方に対し
触診による評価およびストレッチポールを用いた治療を行いました。
治療では大腿直筋による代償が出現しないように腸腰筋を意識した学習が大切です!
H25.2.17に徳島文理大学にてPOS合同研修会が行われます。
野口PTは当院介護予防通所リハで要支援者に対して集団運動療法を実施したところ
どのような結果が得られたのか、また今後の介護予防通所リハにおける理学療法の
あり方についての報告を行う予定です。
H25.2.7に院内勉強会がありました。
野口PTによる「フィジカルアセスメントから診る心機能」でした。
臨床場面では心機能に障害を抱えた症例に接する機会が頻回にあります。
運動負荷をかける際に特殊な機器が無い中で、視診・触診・聴診などから
状態把握と適切な対応を行えるよう知識と技術を学びました。