患者さまとご家族のこころの支えとなる
医療をめざします。
H25.4.10に院内勉強会がありました。
森本OT、山下PTによる「研究発表」でした。
臨床場面において患者さんに訓練を通して運動方法を教えますが
その時、"学習"し最終的には自分でその運動を行えるようになることを
目標とします。学習過程、認知過程の中で、どのような教え方を
それば最も効果的なのかをディスカッションしました。
H25.4.8に認知神経リハビリテーション勉強会がありました。
大宅PTによる「症例検討‐脳卒中片麻痺患者の歩行を中心に‐」でした。
①麻痺側MS ②麻痺側HO~TO までの2つのPhaseに対しての
観察から訓練内容の立案までをディスカッションしました。
次回は5月20日(月)
「従来の認知神経リハビリテーションとマスターコースの伝達」の予定です。
H25.4.4に院内勉強会がありました。
今回は水田PTによる「セラピストに必要な物理学」でした。
講義前は物理と聞いただけで苦手意識を持っていましたが・・・
ヒトの立ち上がり動作や歩行に結びつけて考えると理解できました。
臨床場面で行っている"動作分析"は運動の解析であり、物理の知識は
必要不可欠であることを改めて感じました。
H25.3.21に院内勉強会がありました。
古賀PTによる「腎機能-基礎編-」でした。
腎機能の低下が人体へ及ぼす影響は大きく、腎臓は老廃物を体外へ排出するために
必要な臓器です。
腎臓の構造や血管走行などの解剖学的知識を基に、運動が腎機能に及ぼす影響を
学びました。更に、腎疾患に対する運動療法についても学びました。
今回発表してくださった古賀PTは語学留学のために1年間海外に旅立ちます。
帰国したら「腎機能-応用編-」についての講義を宜しくお願い致します。
お気をつけて行ってらっしゃい( ̄▽ ̄)
H25.3.13に院内勉強会がありました。
大宅PTによる「生活動作の持つ意味と再学習」でした。
行為を獲得するためには、何が必要なのか・・・?
脳科学的な動作構築レベルの知識の理解、更に知覚システムや運動学習についても触れました。
脳卒中片麻痺患者を想定し、見て・感じて・動くことを意識した運動プログラムの立案なども
検討しました。